アーユルヴェーダーはインド人の生活の知恵

アーユルヴェーダ―とは5千年も前からあるインドの伝統医学だそうです。そしてこの医学は、今もインドの人々の暮らしの中にしっかり根付いているようです。ちょっとでも具合が悪いとすぐに医者にかかろうとする日本の私たち。インドの人たちの日常生活に生き続けているアーユルヴェーダーから学ぶことがたくさんありそうですね。

アーユルヴェーダーは特に食について最も重点を置いています。そしてインド料理といえばスパイスです。その時の体調によって、スパイスを使い分けることができればしめたもの。インドの人たちにとっては、スパイスは薬のようなものかも知れません。なぜインドでアーユルヴェーダ―が生まれたのでしょうか。おそらく厳しい暑さの中で暮らしているインドの人々は、家庭という身近なところにあるスパイスに注目し、いろいろ試しているうちに生活医学としてアーユルヴェーダーが発達したのではないでしょうか。確かにスパイスの独特な香りには、何か不思議な力があるように思えてきます。実際、スパイスをうまく使い分けることで、体調が回復する場合があるのです。

日本人が大好きなカレーは、真夏に食べるとますます美味しいもの。カレースパイスはある種の「元気薬」ともいえそうです。昨今の猛暑が続く夏。インド人の知恵をいただきながら乗り越えて行けるかもしれません。

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